在来線も捨てたものでは・・・

東京から高崎までは新幹線でおいでいただくのが早くて便利です。東京駅から上越新幹線「とき」「たにがわ」、長野行新幹線「あさま」が概ね1時間に3本出ております。このうち「たにがわ」は各駅停車ですが、自由席主体の列車ですので比較的空席があります。所要時間も10分程度遅く高崎まで60分です。

前回のブログでは高崎駅乗り換えをご案内いたしましたが、乗り換えがご面倒というかたは、在来線の特急をご利用いただいてはいかがでしょうか?前橋方面行は夜、上野方面行は朝と夜に偏っていますが、その名も「あかぎ」号が直通しております。1往復は新宿発着で便利です。さらにこの特急列車はグリーン車を除いてすべて自由席ですから、特急券も僅か1300円(ちなみに高崎⇔東京の新幹線自由席特急券は2400円)とお得です。高崎名物だるま弁当をお召し上がりになられながらの列車の旅はなかなかのものかもしれません。

一編成は昔の湘南電車のカラーに復元されているものもあり、懐かしく思われる先生もいらっしゃるかもしれませんね。 

この復元塗装編成は僅か1編成。当たればラッキーです!

なお、ほとんどの電車が「前橋」行きと、ひとつ手前までの「新前橋」行き併結運転されますのでご利用の際には十分ご注意ください。電車は14両編成ですが、悲しいことに前橋駅は11両までしか入線できないのです。

前橋の一つ手前が終点の「新前橋」行き。「新前橋」とはいっても新幹線の駅ではありません。群馬大学医学部付属病院まではバスも出ていますが、学会会場へはタクシーのご利用となります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

こちらが目的地「前橋」行き。こちらにご乗車下さい。

 

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